このツールでできること
授業やラボ実験で扱う単位・式・Π 群の確認を 1 画面にまとめ、計算の根拠を共有しやすくします。
- 任意の単位式を SI 基本ベクトルへ展開し、係数 k を算出します。
- 等式の各項を比較し、加減の同次性や trig/exp/log の無次元引数をチェックします。
- 次元行列の零空間から Buckingham Π 群を導出し、整数指数で提示します。
- CSV 出力と共有 URL で、同じ入力・結果をレポートや共同作業で再現できます。
手順が常に表示
展開・代入・比較を How it’s calculated に記録し、計算過程を明示できます。
レポートにそのまま利用
入力を URL に保存し、最新のステップを CSV で出力して報告書に添付できます。
キーボード操作対応
Enter で再実行、Ctrl/⌘+S で CSV、Ctrl/⌘+L で共有 URL をコピーできます。
対話型計算機
モードを選び、変数と単位を入力して実行すると、手順付きの結果を確認できます。
結果
計算の過程
FAQ
- 代表的な換算(例: 1 L = 0.001 m³)を確認したい。
Lとm^3を入力して実行すると、同じ次元であることと変換係数 0.001000 を表示します。ステップには展開と係数が記録されます。- 指数関数の引数が次元を持つ場合はどう表示されますか?
- 「式」モードで
exp(g*t)のような式を入力し単位を指定すると、引数が無次元でないためエラーになります。sin(v/v0)のような比は無次元と判断され OK になります。 - Π 群の例を教えてください。
- 単振り子の変数 T, L, g を入力すると Π = g¹·T²·L⁻¹ が得られ、無次元組 gT²/L が支配量であることを示します。
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コメント
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